※この記事は次男が2歳のころの記事です。
発達相談に行ってきました。
先日申し込みをした、市の発達相談に昨日行ってきました。
時間は午後2時半から。
次男はこども園でのお昼寝から起きた後で、ご機嫌です。
健康センターに入ると、玄関まで担当してくださる保健士さんと心理士さんが出迎えに来られて、次男を笑顔で受け入れてくださいました。
今まであんまり考えてなかったから、私はこの出迎えでめちゃくちゃ緊張してきて・・・。
私が緊張する所じゃないけどね。
落ち着いている次男。
1人ずつ次男の相手をしてくれて、おもちゃで遊んだりお絵かきをしたりするところを見ています。
その横で私はもう一人の方と相談している、という感じでした。
家での様子やこども園で聞いた話など、気になるところ、食事の様子、今までの発育状態など話しました。
次男は私の隣で大好きなアンパンマンのおもちゃでとってもご機嫌に遊んでいます。
人見知りはしない子なので、すぐに打ち解けて片言で何か言っています。
しかも、じっと同じ場所に座って。
私が話している間中、その場所から動きませんでした。
「こんなこと、出来るんだ!」
じっとそこにいることが、私にはビックリでした!
初めてみる大好きなアンパンマンのおもちゃだったからかもしれないし、保健士さんたちが次男の相手をするのが上手だったのかもしれない。
おもちゃはアンパンマンのおもちゃだけでなく、野菜がマジックテープでくっついていておもちゃの包丁で切るものや、お絵描きのペンとお絵描き帳。
その3つの遊びの中でコロコロ変えてはいたけれど、次男はじっと座って喜んで遊んでいました。
普段落ち着きがないことは話しましたが、見てもらった次男はとても落ち着いて楽しそうに遊んでいたので、今日見た限りは問題はないと。
そうですよね~。私もビックリしましたもん。
ただ、言葉の発達は少し遅いかな?って言われました。
ママ、チーズ、ない・・・。次男は2歳2カ月ですが、まだはっきり言えていないし2語文なんてまだ出そうにないです。
これからの対応、選択肢。
今日担当していただいたお二人が見る限りでは、「今日のところは何とも言えない」でした。
そして、これからの選択肢として、
- もしも「診断」が欲しかったら病院に行くこと。
- 発達年齢を知りたいときは、検査を受けられるので申し出ること。
- 市の親子教室に参加するかどうか、考えること。
を言われました。
「診断」と言うのは、自閉症・多動なのかそうじゃないのか。ということです。
保健士さん、心理士さんでは、診断はできない。と言われました。
発達年齢の検査は、子供が実際の年齢と比べてしっかり追いついているかを調べることができるみたいです。
知能や発育、運動能力のテストをして、遅れがないかを見てもらえるそう。
親子教室は、自閉症の「療育」とは違って、子育てに悩みがあったり不安があったりする親子が気軽に参加できる市の教室です。
私はとりあえず、親子教室に参加してみることにしました。
お二人にも言われましたが、次男はしっかりと相手をしてやることで言葉も出てきそうだし落ち着いて遊びもできそうだと。
私もハッとして反省しました。
次男の遊び相手なんてじっくりしたことあんまりない。
いつも何かをしながらなので、自分の用事(家事など)が優先になってしまってじっくり遊んだことなんてないなと思いました。
家事を片づけないと次のことに進めないからです。
反省をしたところで時間が増えるわけではないので、これからどう時間を使うかが課題になるけれど、メリハリをつけてこどもの相手をすることは大切かなと思いました。
子供なんてほっといても大きくなる、お友達や先生からの刺激をいっぱい受けて、私はサポートしていればいい。と思っていたかもしれません。
真面目に遊ぶ。
心配性の放任主義・・・。
何だか矛盾してますが、遊び方なんて自分で勝手に考えるだろうと思っていたんです。
ほっとけば考えると思いますが、私という母親がしっかり相手をしてやることが子供にとっては本当に大きなことなのかなって。
落ち着いて遊べなかったのは、私のせいじゃないかと思ったんです。
長男ももちろん同じです。
次男を追いかけまわす日々なので、もう物事がよく分かる4歳の長男は寂しい感情を出すこともあるし、堪えていることもある。
長男には、4歳以上のことを求めているしさせていたと思います。
ホントに反省・・・。
でも、反省しながらもどうしようもないこともあります。(って言い訳(T_T))
埋め合わせじゃないけど、今日は次男だけこども園に預けて長男と思いっきり遊んでくる予定です。
その次は次男。
1対1の時間を作ってみようと思います。
まずは親子教室で遊び方を勉強してこようと思います。
平日の午前中ということで、仕事は休まないといけなくなるけど、こうでもしないと私は変われないと思いました。
無理にでも次男とだけ遊ぶ時間を作らないと、私はこれからも何か用事をしながら子供の相手をするばかりで、結局用事優先になるな~って。
さっそく今月の後半に親子教室があるので、参加してみようと思います。
発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)