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新版k式発達検査の結果。

※次男が2歳のころの記事です。

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次男の発達年齢は「2歳6ヶ月」。

先日次男が受けた「新版k式発達検査」の結果を聞いてきました。

検査は、お世辞にも「良く出来た!」とは言えない状態。

週1で発達専門に通わなきゃいけないかな~と覚悟していた私。

結果は私だけで聞きに行くので、間を取り持つ次男がいない分ちょっと緊張(*_*;

報告してくれるのはいつもの心理士さんと保健師さんのお2人です。

「お母さんから見て、この前の検査を受けた〇〇くんをどう思われますか?」

いきなり質問( ゚Д゚)

「えっと。。。。好き嫌いがかなり激しいなーと思いました。」

そう。

好きな遊び(検査)は喜んで繰り返しするんだけど、興味のないものは勧められても反応もしない。

まるで聞こえていない感じです。心理士さんもそう感じておられたようです。

そして、私が受けた○×式のテストの結果が点数で出ていました。

ほ~~これが、新版k式発達検査でよく出る点数なのね。

次男の総合点は91点。

次男は今2歳9ヶ月なので、「2歳9ヶ月の発達を100点」とすると次男の発達は91点で「2歳6ヶ月」と言うことらしいです。

声には出してませんが、(すご~~~~い!)と思った。

正直もっともっと遅いと思ってたんですよね。

 

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もうすぐ3歳の次男に「1歳11か月」と出た項目。

検査にはいくつか項目があり、例えば「操作」「理解言語」「表出言語」「対こども社会性」などの1つ1つにも点数と発達年齢が書き出してあったんです。

その中で気になったのは、

「操作」・・・3歳7か月の発達。

「対こども社会性」・・・1歳11ヶ月の発達。

この開きが一番大きかったですね~。2年近くあります。

でも、どちらも納得の結果です。

次男は、「運動」や「操作」などの体を動かすことは大得意。

歩いたのは1歳5ヶ月で運動オンチかと思ってましたが、ものすごく活発に動き回るし走るのも早いです。

左利きですが、手先も器用で色鉛筆でアンパンマンを描いたり、テレビ・ビデオのリモコン操作もします。

でもやっぱり言葉が遅い。

自分の興味のあることしかしないし聞こえていないので、お友達とうまく遊ぶことも出来ていないかもしれません。

(2歳ってまだまだ一人遊びも多いですけどね(*’▽’))

 

言葉が遅いと困ること。

言葉が遅いことで私が一番困ることは、「どこが痛い」「どうしんどい」が言えないことです。

長男が生まれたときから思ってました。

ただ泣いている赤ちゃんだけど、もしかしたらどこか痛いのかもしれないししんどいかもしれない。

でも言えないから全部は分かってあげられない。

「ここが痛い。」ってそれだけでも言えたら、見てあげられるのにな~って思ってました。

次男もまだどこが痛いって言えないんですよね。

自分がどうしたいかも言えないので、行動で私が読み取るしかない。

読み取れる分にはいいけど、分からないこともたくさんあります。
そんな時に、早くしゃべれるようになればいいな~って思います。

保健師さんに、「お母さんは、『なんで』しゃべらないんだろうって思うことありますか?」って聞かれて、そういえば思ったことないなと感じたんです。

『なんで』と言われてもしゃべれるならしゃべってるだろうしね。

そのうち話すようになるだろうと思ってるし。

それがいいのか悪いのかは分かりません(>_<)

 

発達外来の医師を受診することに。

今後のことを話し合いました。

「どうしたいですか?」と言われても、さっぱり分かりません。

急いで話すようになってほしいとも思ってないし、逆にどうしたらいいのか教えてほしい。

「ほおっておいても話せるようになりますよね?」と聞いたら、ちょっと困り顔。

ならないの・・?・・ならないのか??( ゚Д゚)

「どうするのがいいんでしょうか。」

心理士さんと保健師さんが考えてくれた今後は、

  • 今まで通り、市の発達教室には月に1回通う。
  • 専門の訓練?に通うかどうかは医師に診てもらってから決める。

という2つ。

お2人のお話では、

「ほおっておいても早いうちに年齢に合った発達レベルまで話せるようになるかもしれないけれど、専門の訓練に通った方がいいのかは私たちでは決めかねる。

もしかしたら行かなくてもいいレベルかもしれないし、一度、発達専門の医師に受診して、言葉や社会性なども診てもらってから考えましょう。」

と言うことでした。

今回の検査の結果ももちろん医師に資料として見せるらしいです。

お医者さんとなるとまたちょっと構えてしまいますね~~~。

医師に診せる必要があるくらいのレベルなんだ!と思ってしまいました(+o+)

多動のほうもその時に見てもらえるようですが、今回の検査ではそこまで気にならなかったとのことです。

 

「実行しなかった後悔」はしたくない。

言葉の訓練に通うことになると、週に1回。

それって結構大変です。

仕事は毎週休むか遅刻しなければいけないし、ちょっと距離があるので通うだけでも大変。

次男もその訓練が終わってから保育園に直行です。

断ることも出来ると思うので、どうしようかと悩んでいました。

悩む理由は、やっぱり「いつか必ず話せるようになる」と思っているから。

話せないことはないと思います。

ゆっくりですが言葉も覚えてきているし、発するようにもなってきています。

でも、いつ年齢のレベルに追い付けるかは分かりません。

 

私の同級生で、1年生になっても「だ行」や「さ行」がはっきり言えない子がいました。

「みどり」が「みろり」になってしまいます。

でも、言ってることは前後の言葉や状況で充分理解できるので、話は通じるのですが、そのことでからかう男の子もいるんですよね。

今はそんなことからイジメに発展したりもするそうです。

私が仕事を優先して、今しかいけない訓練に行かないばっかりに、次男が苦しい思いをするのはイヤです。

いつか話すようになるのは分かっていますし、親としてはゆっくりでも全然いいと思っていますが、訓練は早いほうが身に付くのも早いと思います。

「なぜ週1?」と保健師さんに聞いたことがありますが、「それくらい詰めてしないと子供は忘れてしまうので、訓練の意味が薄れる。」と言われました。

その言葉の訓練に通ったお母さんにも相談しましたが、

「そこに通ったから今くらいに話すようになったのかは分からない。ほっといても話せるようになっていたかもしれない。でも、行かなくてあとから後悔するのはイヤだった。

と話してくれました。

ホントにその通りです。

仕事が決まったばかりで、もしも週1通うことになるとホントにきついですが、今しかできないことなんだと思いました。

医師の診察を受けるのは6月です。

それまでは固いものいっぱい食べて、絵本いっぱい読んで、言葉いっぱい増やすぞ~(笑)!