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2歳次男、発達外来を受診してきました。

とうとう来た、発達外来受診の日。

以前から「言葉が遅い」「落ち着きがない」などで「新版k型発達検査」を受けたり、心理士さんや保健師さんと一緒に過ごせる親子教室に参加していた次男ですが、その親子教室の心理士さんの勧めもあって、小児科の発達外来を受診してきました。

ドクターは発達外来専門医です。

正直、「病院にまで行かなければいけない程度なの?」という思いと、「一度専門のお医者さんに診てもらうこともいいかな~」という思いと、ごちゃまぜな感じがしていましたが、やっぱり専門の先生に診てもらうというのはちょっと安心です。

結果からいうと、今回は障害や発達遅延などの診断はついてなくて、しばらく様子見?って感じなのですが、具体策やこれから先の見通し(子供の)を教えてもらえて、親である私の気持ちは安心できたと思います。

この子はこの先どうなるんだろう?、いつになったら落ち着くのか…。って思いながら毎日格闘していくことを思えば、だいぶ気がラクになった気がします。

 

こども園での次男の様子。

今回の受診は2カ月ほど前から予約を取っていたので、こども園の先生にも伝えていて、発達外来を受診するにあたって、先生の目線から見た「園での次男の様子」を教えてもらいました。

「遠慮せずに気になることを教えてもらえるとありがたいです。」と私のほうから連絡帳に書いていたこともあって、担任の先生はわざわざ書面にして教えてくださり、それを受診当日にドクターに渡しました。

担任の先生が書いてくださったことは、

  • 自分がしようとすることを止められると「イヤー!」と泣き、パニックのようになる。その時は何を言っても聞こえず、落ち着くまでは言葉が入らない。
  • 泣いたりグズって登園した日は、1日中ちょっとしたこと(いつもは何でもない事)でも、グズることが多い。
  • 気持ちの切り替えがなかなかできにくい。
  • 文字が分かるのか、お帳面など「〇〇ちゃんの!」と言う。
  • 疲れやすいのか、外で遊んでいても1時間しないうちに部屋に入りゴロゴロする。
  • オシッコ「出る」とは伝えないが、自分でトイレに行ったり仕草で伝えてくる。
  • 少しずつ2語文出始めた。
  • 虫に興味があり、30分ほど見入っていることもある。
  • 手先が器用。
  • お絵かきすると顔やアンパンマンを描き見せてくれる。しっかりと〇が閉じれる。

たくさん書いていただけて、本当にありがたかったです。

受診の時も、この書面を見ながら診察が進められました。

 

自宅での様子。

自宅でもパニックのようになることがよくあり、同じように「やりたいことを止められた時(できない時)」に起こるイヤイヤ!は窓ガラスが割れるんじゃないかと思うくらいに高い声、大きな声で泣きわめきます( ;∀;)。

暴れるとかじゃなくて、立ったまま大泣きしてます。

そんな時には何を言ってもダメ。

落ち着くまではほったらかしです。

私も自分のすること(家事など)がたくさんあるのでイチイチかまっていられない(笑)。

でも、それじゃダメだったみたいです。

朝の登園時には、こども園の駐車場につくまではウキウキで、「今日先生(行く)~!」と嬉しそうなのに、到着して行ってらっしゃいになるとグズり始めます。

毎日ではないのですが、そうなると無理やりに送り出すことになってしまいます。

小さいときからそうだったわけではありません。

初めて入園するときには、人見知りはしないからって「慣らし保育」もナシで、初日から1日保育で大丈夫と先生に言われましたから(笑)。

行ってらっしゃいで泣くようになったのは、ここ最近です。

人の顔やアンパンマンなどは本当に上手に描けて、初めて見たときには私もビックリしました。

こんなに早く顔が書けるものだったっけ?ととても驚きました。

目も鼻も口も、ちゃんと位置にあります。

アンパンマンに関してはほっぺたの〇もかけていて、ついでにほっぺたに光っている四角(分かる?)も書いてあるんです!

色も早くから分かっていたし、自分や兄の名前も読めます。

耳はまだ弱いけど目は強い子なんだな~って思ってました。

 

長いので続きます。。。

(→ドクターから見た次男の見通し。これからの次男との付き合い方他。)


発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)