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発達障害グレーの次男、療育の見学・申し込みをしてきました。

前回記事で、発達障害の診断がなくても療育は受けられる。と書きました。

小さいうちから療育を受けさせたい。と思っていた私にとって、ビックリする情報(゚д゚)!

診断名を付けてもらわないと療育は受けられないと思っていたので、正直「もっと早く知っていれば・・・。」と思っちゃいます(T_T)

その話をしてくれた市役所の方も、「2歳ごろから発達相談に通っていて知らなかったんですか?」みたいな感じで言われて(*_*;

もっと早く療育を受けていても、次男が劇的に変化したかは分かりませんが、早いうちから出来ることはしたいと思っていた私にとってはとても残念なことでした。

 

市役所の窓口でその話を聞いたときに、担当の方が「すぐに施設の方に連絡して、見学に行ってみますか?」と言ってくれて。

療育を受けたいと思ってきたのに、いざとなると少し構えてしまう弱気な私。。。

でも、ここまで待ったんだから、勇気を出して一歩踏み出してみよう!!!

そう思って、「はい!」と見学をお願いしました。

施設の担当の方に連絡してくださり、空いた時間に見学に行けることになった私。

最初の見学は私一人です。

施設に付くと、すぐに担当の方が出てこられて、簡単に療育や施設の説明をしてくれました。

 

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療育の説明。

私が次男を連れていける施設は、地域に1つしかなくて(どこも1つだけ?)、そこにはたくさんの子供たちが通ってきています。

療育を受けられるのは、1日10人。

午前に5人、午後5人と決まっているそうです。

午前中は年中までの子供たち。

午後は年長さんと小学生が利用しています。

放課後デイサービスも兼ねているみたいなので、発達障害で学童保育に行けない子供たちが利用することもあるそうです。

次男が療育に通うことになったら、週に1回行くことになります。

今は年中なので午前中ですが、来年になると午後になるんですね( ;∀;)

そして、前回記事でもビックリした料金。

1回1,150円?かかるみたい。

でもこの金額は、1割負担の金額ということなので、本当ならば11,500円!!!!!

たっか~~~っ!!!

(残りは県?が負担してくれているそう)

そんなにかかるんだ~。。。

療育をサポートしてくださるのは、保育士、心理士、言語聴覚士、理学療法士、医師など。

子供たちの目標に合わせた個別支援計画を作ってくれて、それに沿って支援をしてくれます。

ものすごいメンバーですね(゚д゚)!

心強いを通り越して、恐縮です(笑)。

 

私はシングルマザーなので、収入によっては利用料金が減額か免除?になることもあるんだとか。

そして、現在は10人くらい待ちがあり、利用できるのは早くても9月以降になるかな~とのことでした。

 

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療育施設を見学した印象。

施設は全体が木で作られていて、天窓もあり、光が差し込んでとてもあたたかな明るい印象でした(*^-^*)

大きな施設ではないけれど、ボールプールがあるみんなで遊ぶホール、仕切りがしてある机で個人で遊ぶ場所、みんなで輪になって座って先生の話を聞くところ、おやつを食べるところ、など、小さいスペースで区切られていて、他のことに気がいかないような工夫をしている、と言われていました。

そうだよね~。

次男も、周りが気になってすぐに気がそれてしまうこと多い。

家の中で長男といるだけで気がそれるのに、お友達が何人かいると、そっちが気になるよね。

そして、遊びの時間、おやつの時間は、自分がどのおもちゃで遊びたいか、どのお菓子をどれだけ欲しいかを自分で先生に申告するそう。

自分で言いたいことを言える練習かな?

次男はすごくよくしゃべりますが、発音がもう少しはっきりしない?赤ちゃん言葉のようになることがよくあります。

もちろん発音も言語聴覚士の先生にお世話になるんだけど、言葉がどれくらい出るかよりも、自分発信(思いを伝える)や自制(我慢をする)など、人との関わり方を練習しているような印象でした。

こども園でももちろん教えてもらったり、お友達の中で学んだりしているんだろうけど、療育では1対1で教えてもらえる。

次男の思うようにいかないことがあるとしても、しっかりとついて次男を納得させてくれるような気がしています。

 

お母さんのための療育。

施設内を一回りして、最後に担当の方が言われました。

「子供の療育だけど、お母さんのサポートでもあります。」

うんうん。

発達障害の子供は、発達障害じゃない子供と比べると、扱いにくいなと思いことが多いと思うけど、そうゆうときに私が自宅でどんなふうに次男に話せばいいか、どんなふうに接したらいいかを、次男と療育の先生とが接する中で、目の前で見られることはとても大きいだろうなと思いました。

私のやり方じゃなくて、他の大人や先生とやりとりする中で、こんな時はこんな風に言ってあげたらいいよとか、肌で感じて教えてもらえるのはとてもありがたいなと思います。

接し方を知ってるか知らないかの違いは、次男にとっても私にとってもとても大きい!

 

施設見学の帰り。

早速市役所で、施設を利用するための申し込みをしてきました。

入所決定までも、家庭訪問やら子供を連れての見学やらまだまだステップがありますが、焦らずに待ちたいと思います。

 

その前に!!

発達障害の診断を受けるかどうかの発達外来があります~!

こっちのほうが緊張。。。

また、経過は後ほど。


発達障害の子どもたち、「みんなと同じ」にならなくていい。 (SB新書)