今年度最後の「親子教室」
多動の疑いで、去年の9月から月に1回ずつ市の親子教室に参加してきた次男。
教室には常時5人くらいの2~3歳児がいて(全部男の子!)、心理士さんや保健師さんに1対1で関わってもらいながら、遊びを通して発達の経過を見てもらいました。
私たち親も、どんなふうに関われば子供を伸ばしていけるかなど、多動かそうじゃないかに関わらず、子育てに関する一般的なことを教えてもらって、中身の濃い教室になっていたと思います。
その親子教室も、昨日は今年度最後でした。
来年度はどうなるんだろう?と思っていましたが、私では多動かどうかの判断は出来ないし、専門家の人に見てもらって「これからも見ていきたい」と言われたらお願いしよう。と思っていました。
私が行っていたのは市の教室なので、そこから専門の機関を紹介されることもあるそうです。
2歳9ヶ月の次男の発達状況
子供たちが遊んでいる間に親はみんな揃って懇談みたいなことをするのですが、今回は個別に保健師さんや心理士さんからのお話があってちょっと緊張。
次男の発達を「教室に来始めてからどうですか?」と聞かれました。
出来るようになったこと
- 2語文が出てきたこと
- 単語も増えたこと
- 園からはだいぶ落ち着いたと言われたこと
- 運動は活発に出来ること
気になること
- 3語文が出てこないこと(指摘されました)
- 会話がまだできないこと
- スーパーなどで走って行ってしまうこと
- 話を理解できているのかまだ分からないこと
などを挙げました。
来月、発達検査をしましょう!
次男はもうすぐ2歳9カ月です。
2語文~3語文くらいしゃべれるのが一般的?なのかな。
個人差があるのは分かっていますが、どこまでが個人差として片づけていいものか、私では全く分かりません( ;∀;)
そして保健師さんのほうから、「来月、〇〇君(次男)の今の成長がどのくらいの年齢まで来ているか一度検査してみましょうか?」と言われました。
小児科の先生ではなく、心理士さんがしてくれるそうです。
検査の結果次第では、安心材料になるかもしれないし、これからもしばらくは注意が必要になるかもしれない。
発達検査ですよね。なんだか緊張するなぁ~。
多動があるのかないのかとか、言葉の遅れがどの程度かとか、きちんと数字か言葉にして結果が出るということですよね。
「診断ではない。」と言われましたが、、、。
目安みたいなもの?
結果がどうであれ、私には関係ない(次男への愛情は変わらない)し次男は次男ですが、その結果で私が次男に出来る対処法というのが分かるのなら、やってもらおうと思いました。
新版k式発達検査
今は、お母さんのほうが「診断」を求める方が多いそうです。
心配で気になって、はっきりさせたいという思いからでしょうね。
検査の時間は、午前中と午後と選べると言われ、午後だと眠くなって機嫌が悪くなるかもと思い、午前中にしてもらいました。
家に帰ってからいろいろ調べてみると、心理士さんにしてもらえる発達検査として「新版k式発達検査」というものがあることを知りました。
この検査をするのかどうかは分かりませんが…。
いろいろと検査の項目が書いてありますが、あえて練習はせずに行こうと思います。
次男は来月から3歳児クラスに進級して教室も変わり、2年間継続して受け持ってもらった担任の先生からは多分離れることになると思うので、4月はもしかしたら少し精神的に不安定になるかもしれません。
いや、あの子なら全く気にしないかも?(笑)
来月の発達検査は、次男にとっても私にとっても、1つの分岐点になりそうです。