☆当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

発達相談で教えてもらった、多動を疑う子供との関わり方とポイント。

先日行ってきた発達相談でもらった資料。

それを見ながら、多動を疑う次男との関わり方のポイントを教えてもらったのでご紹介します。

これが知りたくて相談に行きました!

けど、、、時間のない、シングルの私にとってはある意味「試練。」ですね・・・\(-o-)/

 

スポンサーリンク

動くことが好きな子には・・・。

動くことが好きな子どもは、体を動かすことで気持ちが落ち着き、じっとしていることが苦手です。関わる大人は大変ですが、年齢とともに落ち着いては来るので、焦らずに工夫しながら個性を認めていくことが大切です。

体を動かすことで気持ちが落ち着く!?

へぇ~~~ホントに目からウロコでした。

落ち着くから動いているわけではないと思うけど、動くことで落ち着くこともあるんですね。

子どもがじっとしているのが苦手なのはなんとなく分かるけど、、、

動いていることが落ち着くんだと考えれば、認めてあげることが出来そうな気がします。

  • 体を動かして遊ぶ時間をとる
    ただ走り回るよりも、しっかりと体の動きを意識させて運動することが大切です。
    ジャンプやブランコなど、楽しめる運動を続けてみましょう。

  • あとどれくらいで終わりかを具体的に伝える
    ・タイマーを使う、時計の針がさす数字で教える
    ・ご飯の時には「おかずとご飯を食べてからおしまい」と具体的に伝える
    ・「全部食べてから本を読もう」と見通しをつける

  • 叱るより褒めるところを見つける
    動くことが好きな子はどうしても叱られることが多くなります。
    しかし、叱っても行動は落ち着かず、ますます落ち着かないことが多いです。
    叱られることが多いと、将来的に自信や意欲が低くなる場合もあります。
    むしろ、少しのことで、オーバーに褒めることで意欲を持ったり長い目で見ると早く落ち着いてきます。

  • 興味を引くようにする
    動くことが好きな子は、好奇心が旺盛で好きなことには集中します。してほしい行動に興味を持たせるには、
    ・好きなキャラクターや遊びをうまく利用する
    ・「一番早いのは誰かな」「10秒以内に出来るかな」など競争を取り入れる

  • 行動や気持ちを言葉にして聞かせる
    動くことが好きな子どもは、「~したい」「~がおもしろい」と思うと同時に、子ど場で表現する前に動いてしまいます。
    子どもが行動した後にその行動に合わせて「~したかった」「~おもしろいね」「~いやだね」など言ってあげてください。
    そうすると、子どもは少しずつ自分の行動を意識できるようになってきます。
    そして、動く前に、人に伝えることを教えてあげてください。
    そうすると、少しずつ人に伝えられるようになります。

 

スポンサーリンク

 かかわりのポイント

  • 短く具体的に話しかける
    子どもの聞きとりの長さは大人が思う以上に短いものです。
    出来るだけ簡単な言葉にして、区切って伝えると分かりやすいです。

  • 肯定的に伝える
    「~したらダメ」「たたいたらダメ」などの否定の言葉ではどうしたらいいのか伝わりにくいです。
    してほしい行動を、具体的に・肯定的に伝えると分かりやすいです。
    「走ったらダメ」→「手をつないで歩こうね」
    「叩いたらダメ」→「貸してって言おうね」

  • 事前に次の行動を予告する
    大人は自分の行動を理解しているので落ち着いていられますが、子どもは自分では予定は分かりません。
    そのため、遊びをなかなか止めてくれなかったりします。
    出来るだけ、事前に「これが終わったら次はお風呂だよ」などと予告しておくと、納得して遊びを止めて活動が切り替えやすくなります。

  • 活動の終わりを知らせる
    遊びに夢中になっているときに、急に「おわり」と言うと子どもはビックリして、怒ったりかえってやめられなかったりします。
    「あと1回でおしまい」「10数えたらおわり」「~したらおしまい」などと予告しておくと、気持ちを切り替える準備がしやすくなります。

  •  気持ちを言葉にして共感する
    子どもは気持ちを言葉で表現できないときに、泣いたり叩いたり動き回ったりして行動で表すことがあります。
    そんなときはまず、子供の気持ちを想像して、言葉にして伝えてあげましょう。
    気持ちを分かってもらうことで、子どもも感情を適切に表現できるようになります。
    「ダメ」「じっとして」→「いやだね」「怒ってるの?」「嬉しいね」「悲しいね」「残念」

  • 当たり前のことでもほめる
    多くの親は、子どもが大きくなると「○歳になったらこんなことはできて当たり前」と思うことが増え、褒めることは減りがちです。
    このため、子どもは親の言うことを聞かないで「叱られる」という形で注目を得て、それで安心しようとすることがあります。(「自分のことを見てくれている、よかった」)。
    子どもが自分で服を着たり食べたりなど、当たり前のことを褒めるようにしましょう。
    褒めることで子どもは安心して自信がつきます。
    褒め方は子どもが嬉しいと思えるやり方を見つけていきましょう。

 

 

まず私ができることは。

2歳と2カ月でまだ言葉がうまく出てこない次男に、あとどれくらいで終わるか言ってあげるとか、あと何秒とか言っても伝わらないししょうがないような気がしていましたが、言葉にすることが大切だと言われました。

分からなくても言ってあげて。とのことです。

次男も考えるより先に体が動いてしまうし、私も怒ってばかりです。

私が止めるより次男の手が早いので、とっさに大声を出して「やめて~!!!」とか「ダメ!!」とか叫んでしまいます。。。

それを直さないとダメですよね。

でも、叱らない子育てをしようとは思いません。

危ないこと、いけないことは叱ってでも伝えるべき。私はそう思います。

 

私がまず第一にしなければいけないことは、

「余裕を持つ」ことですかね。

時間にも気持ちにも。

時間に余裕ができれば、気持にも余裕ができそうな気がします。

それと、お金にも余裕ができればもっと気持ちに余裕が持てるんだけどな~~。

お金に余裕を持とうと思えば、仕事を増やすしかない。

仕事を増やせば時間が減る・・・。

悪循環にはまってしまいそうなので、どこかを諦めなければいけないですよね。

多動や自閉症は子育ての中で出来る性格や障害ではなく、遺伝や産まれ持ったものらしいですが、私がこれから気をつけることで次男が自信を持って生きていくことができるなら、間違いなくやります。

このポイントに気をつけながら、私自身も変わっていけたらと思っています。