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学童保育の料金や助成について。6年生まで学童に行けるようになりました!

学童保育の利用をされていますか?

実は、以前は小学校3年生までしか預かってもらえなかった学童保育ですが、現在は小学校6年生までの児童を預かってもらえるようになっています(*’ω’*)

6年生とはいえまだまだ子供。
6年生まで預かってもらえることになると、ひとり親や共働きの家庭にとってはすごく助かりますよね!

 

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学童保育とは?

学童保育とは、主に日中保護者が家庭にいない小学生児童(=学童)に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業の通称である。(Wikipediaより)

小学校の授業が終わった後に、決まった時間まで子供たちを預かってもらえるってことですね。

学童保育には大きく分けると3つあるそうです。

学童クラブ 放課後子供教室 民間学童保育施設
条件 両親が働いていること 公立小学校に通っていること
(校区外でもOKのこともある)
両親が働いていなくても入れるところもある
対象 両親が働いている小6まで 公立小学校に通っている全員 年齢制限なし。
幼児も可能なこともある
預かり時間 【平日】下校~18時
【土曜日】9時~17時
【平日】下校~17時
【土曜日】ほとんど休み
【平日】下校~20時ごろ。

宿泊可能なこともある。

【土曜日】割増料金など

預かり場所 校内や児童館に併設 校内や児童館  民間学童施設
過ごし方 自由 自由 プログラムがあることが多い。
学習時間や設けてあったり夕食を食べることも可能。
運営 自治体や保育園など 自治体 民間企業
料金 4000円~8000円ほど(おやつ代込) ほとんど無料 入会金3万円
週5日 5万円~/月 など

1ヶ月5万円なんてところもあるんですね( ;∀;)

私には到底利用できる場所ではありません。。。

 

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小1の壁、小4の壁とは?

子育てには「小1の壁」「小4の壁」という2つの大きな壁があり、働くお母さんやひとり親家庭にとってはとても大きな障害になっていました。

小1の壁とは。

保育園に比べると帰宅時間が早くなって仕事に影響するようになり、母親が仕事を辞めてしまうこと。

もしくは待機児童が多く、学童に入れなくて仕事を辞めてしまうこと。

小4の壁とは。

自治体の多くが、学童保育では小学校3年生までしか預からなかった。

4年生になると子供たちの放課後の預け先がなくなってしまうので、仕事と子育ての両立が出来ずに仕事を辞めてしまう。

この2つの大きな壁を乗り越えられずに仕事を辞めてしまったり、正社員からパートに変更してもらったりするお母さんが多いらしいです。

確かに、子供を預けられる時間に仕事を合わせるしかなくなりますよね。

でも、子供に自宅のカギを持たせて、お母さんの仕事が終わるのを待たせる家庭も多くあるようです。

何歳から家の鍵を子供に持たせる?

一番多かったのは、「1年生から」という回答。

小学生になると、子供にカギを持たせて自分で家に帰らせるお母さん方が多いんですね。

早い子では、「幼稚園から家の鍵を持たせる」との回答がありました。

幼稚園って、、、(;゚Д゚)

ウチでは考えられませんでしたねー( ;∀;)

カギを開けて家に入ったとしても、自分一人で私が帰るまで数時間お留守番とか、絶対できないと思います。

子供の性格にもよるんでしょうね( ;∀;)

 

学童保育料の平均はいくら?

【学童保育料の平均】

公立 約5,500円
法人 約7,500円
おやつ代 100円/日

学童保育料は地域や法人によって変わるので、隣の市では安いけど自分の住む市は高いということがあるかもしれません。

学童保育料金の助成について。

学童保育の料金の助成についても、自治体によって差があるようです。

助成される対象は、多くの場合「生活保護」「非課税世帯」「ひとり親家庭」のようですが、その中でも細かく規制がされていることがあります。

一例として、

  • ひとり親家庭等医療費の助成対象者に該当する世帯に一部助成。
  • 非課税世帯は無料。
  • 児童扶養手当受給世帯は半額。 おやつ代は実費。
  • 幼稚園授業料減免世帯は学童保育料免除。
  • 全ての世帯で学童料金は実費。(助成なし)

助成費用も、月2,000円までだったり月5,000円だったり、市によっていろいろ変わるようですね。

【学童助成制度がなくても!】

学童にかかる費用に利用できる助成制度がないときは、「就学援助制度」を利用して学童料金を免除してもらっているひとり親家庭もあるそうです!

小学校で就学援助制度を利用できる認定がもらえたら、学童にそれをまず口頭で報告した後に手続きが出来た!という例もあります。

まずは就学援助制度が利用できるかどうか、確認してみましょう。

 

【助成の方法】

  1. 最初は実費で全額支払います。(毎月引き落としのことが多い)
  2. 市役所などへ「学童保育料助成申請書」を提出
  3. 年に2回「4~9月」「10~3月」などに分けてまとめて返還される

全ての自治体でこのような助成の方法がとられているかどうか分かりませんので、市役所の窓口などで確認してみてくださいね。

 

認定こども園が学童受け入れも。

私の住む市では、私立の認定こども園が地区内の小学生の学童を受け入れてくれています。

今までは市役所のホールなどで学童保育がされていたようですが、小学生は放課後になるとバスや徒歩でこども園まで来て、そこからお迎えまでの時間をこども園で過ごすそうです。

学童の指導員に、「保育士」や「社会福祉士」を置かなければいけないと決定されたので、こども園だと都合がいいこともあるんでしょうね。

親も子供も、今までと同じ園で同じ先生方に見てもらえるのはとてもありがたい反面、6年生まで学童で見れるようになったので、こども園の小さな子供たちは大丈夫かなという心配もあります。

こども園の中でも15時以降は部屋を分けたり、建物を別々にして学童を実施しているところもあるらしいです。

どっちにしても、預かってもらえることは本当にありがたいこと。

支援制度を利用しながらそれぞれの壁を乗り越えて、仕事を辞めなくてもいいようにしたいですね。