「次元の異なる少子化対策」として、児童手当の増額が決まりそうです!
ただ、次元の異なる・・?増額はとてもありがたいけどそこまで言えない気がする今回の改正案。
いつから実施されるのか、財源は社会保険料上乗せ??
内容をまとめてみました!
児童手当の改正案の内容は?
第3子以降の支給額を月3万円に!
一番の要は「第3子以降の支給額が月15,000円→月30,000円になること!」じゃないでしょうか。
倍増ですね!
3人目ということは、1人目、2人目があってのことなので、当然子育てにかかるお金も多い・・・。
毎月30,000円に加えて、1人目2人目のそれぞれ10,000円もあるので合計月50,000円が支給されることになります。
でも!
第3子以降30,000円支給は「3歳から小学生まで」とのこと・・・。
【児童手当の支給額】
児童の年齢 | 【現在】児童手当の額(1人当たり月額) | 改正案 |
---|---|---|
小学校修了まで |
(第3子以降は15,000円) |
10,000円 (第3子以降 3歳から小学生まで 30,000円) |
支給対象を中学生まで→高校生までに!
そして、今まで中学生までの支給だった児童手当が高校生までになりました!
児童手当という名前から、児童が対象のように思ってしまいますが、高校生もちろんお金かかりますもんね。。。
所得制限も撤廃の方向らしく、助かりますね!
児童手当の高校生までの拡大や増額は令和6年度から。(予定)
この改正案ですが、早くして欲しい!と思うのが正直なところ・・・。
でも今から法案を通して・・・ということらしくて、実施されるのは令和6年度からということになりそうなのです。
まだあと1年近くある(T_T)
少子化対策だからこれから子供を増やしたいための政策というのも分かるんだけど、今困ってる人も多いと思うんだけどなぁ。。。
来年まで待ち遠しいですね笑。
児童手当の加算をするための財源は社会保険料の増額!
手当の支給額が増えるのはとてもありがたいんですが、その財源となるのが社会保険料の増額らしいんです。。。
最大で月470円加算ということですが、高齢者の医療費や年金もそうですが、今働いている人からじゃないと確保できないですもんね(T_T)
支給してもらう方でもあるので複雑です。。。
この社会保険料の増額は、令和8年からの予定だそうです!
異次元の少子化対策!と言われていますが、最初の「第3子以降60,000円支給」が頭に強く残り過ぎちゃってガッカリ感が大きいのは私だけではないはず・・・笑
60,000円はインパクトありましたね!
そして、1人目2人目が増えないのも悲しかったです…
「第3子以降3歳から小学生まで30,000円」というのもなんか足りない感が。。。
中学生、高校生がお金かかるんだけどなぁ。。。(T_T)
子育て費用の足しに!というのは理解してるしとてもありがたいと思ってますが、ホント、足りないんですよね・・・。
ひとり親だから余計に感じるんだと思っていますが・・・。
ひとり親でも安心して子供を育てられる世の中っていつか来るのかなー。
収入と手当だけでは足りない世帯も多いと思うので、やっぱり副収入もしっかり安定させていきたいですね!