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シングルマザー(母子家庭)って、もしもの時いくら必要?どんな保険に入ればいい?

離婚をして大黒柱が自分になると、保険のことは早い段階で考えなければいけません。
自分にもしものことがあった時に子供に必要なお金を遺してあげられないと、遺された子供はどうなるでしょう。
結婚当時の保険のままでは、子供に必要な額には足りていない方がほとんどではないでしょうか。

ちなみに離婚後に見直しして、33歳の時に加入した私の生命保険は、月々3,040円の保険料で万が一の時の保障は3640万円です。

保険ってとても難しいし面倒ですが、見直しをするとこんなに小額の掛け金でも大きな保障が得られる保険に出会える可能性があります。

シングルマザーの保険は、子供のためにもとても大切です。

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私が結婚当時に加入していた保険。

私が、結婚当時に加入していた保険を紹介します。

  • 【終身型生命保険】
    死亡保障  1000万円
    共済掛金  52,913円(年払い)
    (約4,410円/月)
  • 【医療共済】
    入院日額  5,000円
    共済掛金  26,717円(年払い)
    (約2,226円/月)

この保険は、まだ私が独身の時に母が加入してくれていたもので、結婚してからも特に見直しはしていませんでした。

結婚しているときは主な収入源は元旦那でしたし、私の保険のことなど正直あまり考えていなかったんです。

でも、シングルマザーになってからもこの保険のままでいいはずないですよね(T_T)

 

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もしもの時。子供にいくら遺せばいいか知っていますか?

自分が、今もしもいなくなってしまったら・・・

万が一のことがあった時に、子供にいくら遺せばお金に困ることなく生活していけるか、子供が思うように大学を出られるか知っていますか?

シングルマザーは両親揃った家庭とは違い、自分しか子供に遺せる人がいないので、加入する保険内容はとても重要です。

必要な保障額の計算

保険を選ぶには、自分に必要な保険のタイプと保障額を知らなければいけません。
保険のタイプは大きく分けると、生命保険、医療保険、学資保険などがありますが、保障額は子供の人数や年齢、今の収入、貯金額などでも変わってきます。

私が保険を見直したのは離婚直後。

4歳と2歳の男の子を育てていた私の場合。
私に万が一のことがあった時に生命保険で遺さなければいけない金額は3570万円でした。(計算方法は下記参照)

正直、金額が大きすぎてピンときませんでしたね・・・(-_-;)

自分に万が一があるかもしれないと考えることも、遺さなれければいけない3570万円も、現実味がなさすぎて何だかスルーしてしまいそうになりましたが、悲しいことに絶対にないこととは言えないんです。

今までの保険のままじゃ、全然足りない。
こんな大金を残せる保険に入れるんだろうか。

見直したいけど、月々の保険料、めちゃくちゃ高くなるんじゃないか・・・。

不安でいっぱいでした(T_T)
でも、今考えないわけにはいかないんですよね。

まず、かかる金額(学費+生活費)を考えてみます。

学費の計算

子供の人数とこれから先の進路を予想しながら考えます。
大きく金額が変わるのは大学にかかる学費ですが、奨学金など受けられれば金額は下がります。

でも、その時になってみないと分かりませんよね。
ただ、もしもの時には、お母さんがいない上にお金がないということで、大学や将来の夢をあきらめるなんてことのないようにしてあげたいです。

公立(国公立) 私立
小学校(6年間)
中学校(3年間)
高校(3年間)
約180万円
約135万円
約114万円
約852万円
約387万円
約288万円
小計 約429万円 約1527万円
大学(4年間) 509万円(自宅)
799万円(下宿)
703万円(自宅)
986万円(下宿)
合計 938万円(自宅)
1228万円(下宿)
2230万円(自宅)
2513万円(下宿)

※学費の参考ページ→小学校でかかる学費とお金 All Aboutより
子供1人につきの費用。塾、部活動、給食費など込みの金額。

生活費の計算

誰に面倒を見てもらうか、生活する場所によって変わってきます。

私は多分実家にお願いすることになると思うので家賃はかかりませんが、両親は年金暮らしでお金はアテにできません。

食費、光熱費、その他学費以外の必要経費を多めに考えて、子供2人で1ヶ月15万円と計算しました。

服飾費や携帯、少し余裕があれば子供の貯金も考えています。
それを子供が18歳になるまで計算します。
(通える距離に大学がないため、大学へ進学するとしたら大学在学中の生活費は学費(下宿)として計算した。)

ウチの場合は、保険見直し当時次男が2歳。
そこから18歳までの生活費なので、
15万円×12か月×16年=2880万円。

長男とは3学年差があり、2人分で15万円の計算では多い年もありますが、多い分には問題ないので考えないことにしています。

それにしても、生活費って結構かかりますよね・・・。

万が一の時、子供は遺族年金を受け取れます!

シングルマザーにもしものことがあった時には、遺族年金を子供が18歳になるまで受け取れます。

国民年金に加入している人は遺族基礎年金が、厚生年金に加入している人は遺族厚生年金が支給されます。

子供の数 遺族基礎年金 遺族厚生年金
1人
2人
3人
780,100円/年
1,004,600円/年
1,079,400円/年
収入によるが、
遺族基礎年金より多い。

(令和元年12月時点)

国民年金保険料の未納の期間がある人は、国民年金だけでなく遺族年金も受け取れなくなる可能性があります。

年金保険料が支払えない方は、未納のままでは受け取れなくなることがあるので、必ず免除申請をしておきましょう。
免除申請をすれば、払えなくても未納にはなりません。

(詳しくは、「日本年金機構 年金の受給(遺族年金)」でご覧ください。)

自分に万が一のことがあった時には、この遺族年金の他、掛けている学資保険などが受け取れます。
そこにその時にあると思われる貯金額も加算しましょう。

合計額を出してみて、学費・生活費に足りない分を生命保険で考えることになります。

シングルマザーが保険を選ぶ時の優先順位

シングルマザーが入る保険に優先順位をつけるとすれば、この順番だと言われています。

  1. (自分の)生命保険
  2. (自分の)医療保険
  3. 学資保険

以下は、私が33歳の時に実際に加入した保険です。
選んだ基準は、「保険料が安いもの」「必要な保障額が満たせるもの」

なので、「シングルマザーに必要な最低限の保険」と言ってもいいかもしれません。

この保険は、1つの保険会社に相談するのではなく、複数の保険会社の保険を比較しながら自分と子供の現状を説明してピッタリの保険を探してくれる総合保険会社に相談をお願いしました!

今の時期は、実際に会って相談するというのもなかなか厳しいと思いますので、オンラインで気軽に相談できる「「保険の窓口インズウェブ 」」がオススメです!

優先順位 保険の種類 説明
死亡保険
(生命保険)
私(母)が死亡した時に、子供にまとめて一括でお金を残せる保険。終身(一生保障が続くもの)と定期(60歳までに亡くなった時。など期間限定)があり、終身に比べて定期保険は保険料がとても安い!
【私の加入プラン】
保険料: 1,540円/月
保険期間:60歳まで
保障額: 1000万円
収入保障保険
(生命保険)
私(母)が死亡した後に、毎月10万円、15万円みたいに分割して受け取れて、子供の毎月の生活費を補ってくれる保険。子供が大学を卒業する60歳まで。など必要な期間を区切って契約できて、ムダな保障を削減しているので、保険料がとても安いです!
【私の加入プラン】
保険料: 1,500円/月
保険期間:55歳まで(次男が大学卒業するまで)毎月10万円受け取り
保障額: 2640万円
医療保険 入院した時に1日いくらと決まったお金がもらえる保険。母子家庭にとっては入院中の生活費になることも多いので、必要額をしっかり計算します。手術や先進医療を受けたときは〇万円など、一時金を受け取れることも多いです。
【私の加入プラン】
保険料: 3,432円
保険期間:終身
保障額: 入院日額10,000円 他給付金あり
学資保険 子供の教育費を貯金していける保険。かけている人(母)が亡くなった後は、保険料を支払わなくても必要時に契約金額の満額を受け取れます。かけた保険料より多く返ってくることのほうが多いので、普通に貯金するよりお得です。
【母子家庭の学資保険】選び方のポイントと受取人に注意。

以上の保険で、毎月の保険料は合計で6,572円/月。
私に万が一のことがあった時は、合計で3640万円の保障が受けられます!
そして、入院した時には1日10,000円が受け取れます!

これで必要な保障額3570万円がカバーできる!

シングルマザーに十分な保険が必要な理由

私は自分の保険を見直す時、いろんな保険会社から資料請求しました。
でも、保険ってものすごく複雑なんですよね。
そして、資料請求した分だけ勧誘の電話がかかってくる・・・(T_T)

そこで最終的に保険のプロに相談しました。

「保険の窓口インズウェブ 」」は、大手の総合保険会社です。

1つの保険会社の営業をされるわけではなく、なんと70社以上の保険会社の保険の中から、その人にあった最適な保険を診断してくれる、保険の相談窓口になっています。

たくさん資料請求しましたが、その中から自分に本当に最適な保険を選べる自信がなかったので、「保険の窓口インズウェブ 」ならどの保険も平等に、私に合うものを紹介してもらえると思って相談をお願いしました。

自宅まで相談に来てくれるところもありますが、それはちょっと不安だったので、オンラインで気軽に相談できる「保険の窓口インズウェブ 」は自分の都合にもピッタリでした。

コロナでなかなか外出しにくい今。そして小さな子供を連れて保険の相談に行くのも不安ですよね。

とってもありがたいです!

しつこく勧誘されたり、1つの保険をすすめられたりすることも不安でしたが、先に口コミなどで、「しつこい勧誘は一切ない」と知っていたし、実際に勧誘は本当になかったです。

たくさんの保険を毎日取り扱っておられるプロのアドバイザーの方ばかりで、しかも一つの保険会社に専属でいるわけではなく、複数の保険会社を見ている立場にあるので、保険について不安なこと、疑問、掛け金の希望などの話も気兼ねなく出来ました。

自分と子供の年齢や希望の保険料などを伝えると、自分の現状に最適な保険をしっかりとした理由もつけて紹介してくれます。

もちろん、子供が大学を卒業するまでにかかるお金のことも具体的に詳しく教えてもらえます。

医療保険のほうは、今まで入っていた保険は入院日額5,000円でしたが、入院中の生活費のことも考えなければいけないので、少し安心できる入院日額10,000円にしてみました。

医療の方も、定期保険より終身保険のほうが割高ですが、子供が成人して自分一人になった時に医療費で困らないために、そして子供に迷惑をかけないために終身保険を選びました。

シングルマザー(母子家庭)の医療保険はいざというときの生活費になる!
私が以前加入していた医療保険の内容です。 保険料・・・26,717円(年払い) 入院日額・・・5,000円 保険料は月払いになおすと2,226円。 手術給付はありましたが、先進医療などはついていませんでした。 「安くていい!」と思われるかも...

年齢によって保険料に差は出ますが、私はこの保険を33歳の時に契約したので、33歳よりも若い方はもっと保険料は安くなると思います!

そして、保険の内容やプランも今は新しい商品が出ているかもしれません。

より良いものが出てくると思いますし、保険のプロは、もちろんより良いものを紹介してくれるはずです。

贅沢ではなくても、せめて必要なお金だけでも残せるようにしておきたいですね。

早く保険に入ることが大事な理由は、

  • 1歳でも若いほうが保険料が安くなる。
  • 病気が見つかってからでは保険に入れなくなる可能性がある。
  • 今もしものことが起きても子供に必要なお金を残せない。

今の保険内容や保険料を一度チェックしてみてくださいね(*‘ω‘ *)

「保険の窓口インズウェブ 」で詳しい話を聞いてみる!