いざ、新版k式発達検査。
市の親子教室に通っていた次男ですが、心理士さんからのお話もあり、年齢に合った発達が出来ているかの検査を受けてきました。
「新版k式発達検査」と書いた用紙を持った心理士さんの前に着席する次男。
「来た~(>_<)」と覚悟したのは私だけで、次男は心理士さんのそばに置いてある積み木などに飛びついていきました。
本当は、お母さんは子供から離れていた方がいいらしいのですが、お母さんがそばにいたほうが落ち着いて検査を受けられるようなら近くで見ていてくれてもいいと言われ、最初はそばにいることにしました。
検査の内容を「新版k式発達検査」のサイトから拝借して次男の様子を書き出してみます。
- 「形ハメ(〇△□などの積み木を型にはめる)」
これは喜んでしました。向きを変えても全部できていました。 - 「積み木積み上げ」
四角い積み木を上に積み上げていきます。これも喜んで繰り返し何度もしていました。 - 「積み木で模倣しての作成(トラック)」
積み上げに使った積み木で先生が簡単なトラックに見立てたものを作り走らせます。同じようにして?と言われた次男は興味なしで、何度も積み木を積み上げました。 - 「お絵かき」
この検査はしていないと思います。 - 「紙製の形合わせ」
カードに書いてある絵と、1枚の画用紙に書いてあるたくさんの絵を合わせていきます。これも喜んで出来ました。 - 「指さし(ワンワンはどれ?)」
興味ナシ。犬は分かっているはずですが、他の絵に興味が行って指さししませんでした。 - 「神経衰弱のようなもの」
神経衰弱には興味ナシ。でも、それを使って1人でいろいろめくって遊んでいました。 - 「大~小の器を重ねる」
同じ形で大きさの違うカップを重ねて片付けていきます。3つの時はすぐにできましたが、6つくらいになると触りもせず。3つが出来たことに満足した感じでした。
私がアンケートに答える検査。
ずっと着席していることが出来なかった次男。
私もそばから離れることが出来ず、結局最後まで見守りましたが、ウロウロしてほとんどまともに検査を受けられませんでした。
そこで心理士さんも、「まだ(年齢が)早いのもあるかもしれないですね~。あと1年もすれば受けられるようになると思うんですが…。」とフォローしてくださり(/ω\)
「もう一つ、お母さんにしていただく検査のほうを準備しますね。」と部屋から出て行かれました。
お母さんの検査????
心理士さんが持ってこられたのは、アンケート形式で〇×していく用紙。
次男が「今までに出来たこと、したことはないけどできそうだと思うこと」には〇、「まだできないこと、したことないけどやっても出来そうにないこと」は×を私が書いていくものでした。
結構な量があり、迷うものもたくさんありましたが、15分くらいかけて終了。
その間、次男は心理士さんとアンパンマンのおもちゃで遊んでもらっていました。
固いものを食べることで言葉の発達を助ける。
一通りの検査が終了して、帰る準備をしていた時。
心理士さんが、
「きっと、〇〇くん(次男)は、頭では理解できているんだろうけど、言葉に出しにくいのかなと思います。固いものは食べていますか?」
と言われました。
確かに、アニメなどに出てくる登場人物の名前とかもよく分かっているようで、兄や私が「ジャムおじさんは?」と聞くと「%$#…たん」と言いながら指をさすのですが、言葉に出来ません。
前に親子教室でも、「言葉が遅い子には意識して固いものを食べさせるように。」と指導されたことがあります。
次男は、飴を食べさせてもガリガリと噛んで食べちゃうし、パスタやそばも固い乾麺のまま食べちゃうこともあるし、おせんべいも大好き。
でも、固いお肉などは飲めずに出してしまいます。
食感がいやなのかなと思っていたけれど、それも言葉が遅い原因??
知能や多動については今回は何も言われませんでしたが、結果は2週間ほど後に私だけで聞きに行かなければいけないそうです。
結果がどうであれ、次男の担任の先生にも心理士さんが話してくれるそうなので、ちょっと安心。
昨日、初めて「3語文?」を話してくれた次男。
単語を3つ連続で言っただけなので、、3語文と言えるかどうか分かりませんが、「今いっぱいしゃべったね~!」って長男と私が喜んでいたのを見て、次男も嬉しそうでした。
今2歳9ヶ月なので、言葉では引っかかりそうな感じだけど、多動や自閉症、知能のほうは私も分かりません(+o+)
ただ、言葉だけで引っかかっても、矯正してくれる施設に週1通わなければいけなくなるみたい。
結果は2週間後。
いろんなサイトを見ていると、数字で表されるみたいですね。
しばらく気になりますが、落ち着いて待とうと思います。
発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)