今年もあと少しになりましたね。
毎月家計簿をつけていますが、12月と1月は予算も実際の出費もいつもより増える・・・。
そう!
理由はクリスマスとお正月、お年玉です!
2年前の元旦の家計簿を見てみると、子供2人(当時6歳と4歳)には2,000円ずつ、そして姪っ子(当時2歳)にも同じく2,000円を渡しています。
私の弟から子供たちには、500円玉ずつ。
その500円を見て、妹は「500円?!」とビックリしていたのをよく覚えています。
まだまだ小さい子供たち。
500円でも全然アリだと思うんだけど、私は妹が2,000円すると聞いていたので金額を妹に合わせていたんですね。
あげる方ももらう方も、価値観によって金額が違うから、思ったより難しいなって思ってしまいました。
お年玉の相場って、いくらなんでしょう?
お年玉の金額を考えるときの無難な計算式。
年齢が大きくなるにつれて大きな金額になるのは分かるんだけど、何歳がいくらってしっかりした決まりはきっとないんですよね。
じゃあ、無難な金額っていくら?ってことで調べてみると、ちゃんと計算式がありましたよ。
「年齢÷2×1,000円」
この計算式に当てはめると、今度の子供たちのお年玉は
長男8歳=「8÷2×1,000円=4,000円」
次男6歳=「6÷2×1,000円=3,000円」
結構高くない??(+o+)
おじいちゃんおばあちゃんには、この計算式は当てはまらないみたいですね~。
0歳でも3,000円とか5,000円とか奮発してくれますもんねw
やっぱりかわいい孫のため、お盆やお正月しか会えない方などは余計にあげたくなる気持ちも分かります。
甥っ子や姪っ子など、通常よりもたくさんあげたい人は、お金じゃなくて図書カードや物でプラスすることもアリみたいですよ。
この計算式だと、
0歳のお年玉
「0÷2×1,000円=0円」 → 気持ち500円
1歳のお年玉
「1÷2×1,000円=500円」
2歳のお年玉
「2÷2×1,000円=1,000円」
3歳のお年玉
「3÷2×1,000円=1,500円」
4歳のお年玉
「4÷2×1,000円=2,000円」
5歳のお年玉
「5÷2×1,000円=2,500円」
となりますね。
でも、なかなか1,500円や2,500円は聞いたことないので、その辺はやっぱり四捨五入するんでしょうかw
「小学校に入るまでは1,000円」って方もおられるそうですよ。
お互いにお年玉をあげるような関係の人は、事前に親同士で金額を相談して決めることも多いみたいです。
それが一番いいかもしれませんね(*‘ω‘ *)
小さな子供にお年玉を喜んでもらう工夫。
5歳までの子供って、まだお金の価値がよく分かってないですよね。
2歳~3歳くらいの子供は、「何かいいものをもらった!」ということに対して喜んでいる感じだし、4~5歳くらいでやっと、これがあれば何かが買えるってことは分かってくる頃。
その子の親に渡すことも多いお年玉だけど、せっかくだから子供に喜んでもらいたいですね~。
どうしたら子ども自身に喜んでもらえるか、考えてみました。
あえて硬貨を入れておく。
小さな子供って、お札のお金よりコインが嬉しいみたいです。
1,000円入れるときに、500円玉・100円玉・50円玉など、たくさんのコインでポチ袋に入れてみたら喜んでくれるんじゃないかな~。
小学生にもなると、お札に喜ぶようになりましたが・・・(=_=)
ピカピカ硬貨(新硬貨)を入れる。
500円玉1つにしても、ピカピカだったら嬉しくないですか?
私も小さいころは、ピカピカ光る10円玉をもらって嬉しかった思い出があります。
今でも新しそうなピカピカの硬貨をおつりでもらうとちょっと嬉しいです(*'▽')
ポチ袋で一工夫。
いつもとちょっと違うポチ袋で渡すのも子供はすごく喜んでくれますよね。
ボーロとセットになったお年玉とか、
かわいいジブリのポチ袋など。
今大人気の妖怪ウォッチのポチ袋や、ポケモンサンムーンのポチ袋、ディズニープリンセスのポチ袋なども絶対喜んでもらえそうですよね(≧▽≦)
お年玉を渡す時にもマナーがある!
私もあまり考えてなかったんですが、お年玉を渡すときは、渡す子供の親の前で渡すのがマナーらしいです。
理由として、
- 親に隠していたりすると、親からあげた人へのお礼が言えないままになってしまうこと
- 子供が「ありがとう」とキチンとお礼を言わないままになってしまうかもしれないこと
- もらったことを隠して忘れてしまうこと
などがあります。
確かに、親がもらったことを知らないままでいて、その方にお礼が言えないままでいるのはちょっと気まずいです・・・。
あげるほう側も、子供から「ありがとう」という言葉をちゃんと受け取ることもお年玉をあげる責任かもしれませんね(^_-)-☆