シングルマザーのリアルなブログ。

2人の男の子を持つシングルマザーの生活を、お金・育児・仕事・生活などすべて詳しく書き込みます。大変だけど、毎日幸せです。

自閉症スペクトラムとADHD診断を受けた次男の就学前の発達検査。

運命の日!普通級か、特別支援学級か。

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先日、年長の次男の発達外来に行ってきました。

この日は、前回受けた「新版K式発達検査」の検査結果を教えてもらう日でした。

この結果を受けて、次男が特別支援学級に入るのか、通級に通うのか、又はサポートを付けてもらって普通学級にいられるのかを相談する日となっていました。

年に3回ほどしかない発達外来の診察はいつも緊張しますが、この日の緊張はいつもとは違う不安もありました。

「次男は次男。」という思いは変わらないものの、結果次第で次男の小学校生活は大きく変わるかもしれません。

小学校生活だけではなく、これからも。

 

発達障害の診断を受けたことを後悔しています。。。

私が検査の結果に不安を持っていたのは、自分に理由がありました。

次男が自閉症スペクトラムとADHDの診断を受けたのは次男が5歳、年中の7月のことです。

発達に不安があり、専門の機関に相談を始めたのは次男が2歳の時。

3年間、市の機関や発達外来を受診しながら去年の7月に診断を受けることになったのですが、診断を受けるときに「受けても受けなくてもいい」と言われたのです。

診断が欲しかったんじゃない。

療育に通って、次男が過ごしやすい方法や対処法を教えてもらいたかったのですが、その療育に通うためには診断が必要だと思っていました。

それが、直前になって診断がなくても療育には通えると知ったこと。

かなり悩みました。

そして、2つの診断名があれば特別児童扶養手当が支給されるということと、療育には毎月お金がかかることを知りました。

「療育に通うなら、診断受けて手当も支給したらいいんじゃないかな。これは次男君のためのお金なんだから。」というニュアンスの言葉に引っ張られるような形で診断を受けたのですが・・・。

それをすごく後悔しています(T_T)

軽度の発達障害と言われた次男。

受けても受けなくてもいいといわれるレベルでした。

療育に通ってみると、次男はやはり軽度だけあって、全員年齢が上の子供たちと同じ時間帯で療育を受けました。

5歳児は次男1人。

1対1でしっかりと次男をサポートしてもらえますが、ここまでする意味あるのかなと思い始めてきた私。

こども園でも十分なサポートはしてもらえているし、そんなに大差ない。

そして、次男が発達障害の診断を受けたと伝えた一部の人からは、

「受けなくてもいいんじゃない?」という声が大半だったこと。

私は、付けなくてもいい診断を次男につけて、これからの未来の邪魔をしてしまったんじゃないかと思うようになったんです。

今も思っています。。。

 

4回目の発達検査結果は・・・!

今回の検査結果でもし低い数字が出たら、それはそれで診断名通りだったんだと、診断は受けて良かったんだと思えるのかなと思っていました。

今までの検査結果です。(数字はDQ=発達指数です)

  • 1回目(2歳9ヶ月)→ 点数分からず。
  • 2回目(3歳3カ月)→ 79
  • 3回目(4歳9ヶ月)→ 89

 そして今回は・・・ 

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「112」!!!

え?

参考資料↓で見ても・・・

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平均よりも上です(''Д'')

「認知・適応」に関しては「優れている」領域!!(゚Д゚;)

「言語・社会」で100(ピッタリど真ん中の成長)なので、数字で見ると問題ナシです。

 

私はなんで診断を受けたんだ・・・(T_T)

 

でも、数字はとてもいい数字を出してくれましたが、次男に「そうゆう傾向」があることは確かです。

経験豊富な先生が、そんな特徴の見られない子に診断を出すわけない。

それは私も受け入れています。

ああぁぁ、でも私の判断は間違っていたのかも。と思わざるを得ないというか、、、

診断、受けなくてもよかったんだろうなぁ。。。

 

1年生からのクラスは!!!

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先生と1年生からのクラスの相談をしました。

検査結果を踏まえた私の希望は、「出来れば通級などにも通わず、普通級でサポートを受けながら様子を見たい。」と伝えました。

私たちの住む市では、小学校での授業中に、担任以外に子供たちを支援(サポート)してくれる先生?支援員が入ってくれることがあります。

長男のお友達で1年生からサポートを申請した子がいるけれど、その子が申請してくれたおかげで?クラス全体がサポートされているような感じ。

ちなみに、その子は特に診断を受けているわけではなさそうでした。

そして、先生も「私もそれでいいと思います。」と言ってくださいました。

通級に通うまででもないしね~、と言うお返事。

そして次の発達外来受診日は、なんと来年の夏休み(゚д゚)!

「もう、そのくらいのペースで充分だと思います。また1年生になってからのことを教えてください。」とのこと。

 

あああぁぁぁぁぁぁぁ、、、なんで私は診断を受けたんだ~~~~(T_T)

 

1年生になるとまた別の検査?をしてみましょうと言われました。

そう、数字が良かったからと言って、自閉症やADHDではないといわれているわけではないんだ!

勉強系の検査と言われていたような気がするので、学習障害の検査とかかな?

とりあえず、検査結果が良くなっててよかったです☆

「一気に20も30も上がる子なんてそうそういないんですよ~。」って言ってもらえて、次男は毎日頑張ってるんだなと思いました(*'ω'*)

そして療育を辞めた今、毎日サポートをしてくれているこども園の先生方や、習い事の先生、お友達にも感謝です。

小学校に上がると、次男本人も周りも一気に激しくなる(長男の時に経験済み)ので、そこを私がどうサポート出来るか、、、。

怖い~~~~(T_T)

長男もガラッと変わったし・・・。

あぁ、頑張ろう。。。


発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)