ママじゃできないこともある。
母子家庭になってもうすぐ2年。
別居してからもう4年。
男の子の兄弟を育てる女の私が気を付けていることがあります。
それは、
「子供たちをできるだけ大人の男性と関わらせること。」
長男は1年生、次男は4歳。
どんなに子供たちを愛していても、女の私では教えてあげられないこと、感じさせてあげられないことがあるんだろうなーと思うからです。
「男湯」に連れて行ってくれるじぃじにも感謝。
別居後、3年間お世話になった実家には、私の父がいました。
子供たちにとってはおじいちゃんですね。
私と両親は仲が良くなかったし、お互いに仕事をしていることもあり、全員が一緒に過ごすことはあまりなかったけれど、父は時々孫たちを連れて自転車の練習をしてくれたり、犬の散歩に連れて行ってくれたり。
時には近所の温泉に連れて行ってくれたりしてました。
もちろん「男湯」に。
それが、私にはとてもありがたかったです。
ママじゃなくて、じぃじと遊べること。じぃじに叱られること。
男湯に連れて行ってもらえること。
私には絶対できないことだし、私が叱るのとはまた違う感じを子供たちは受けると思う。
まぁ、じぃじは孫がかわいいので甘々なんですが、それもまたおじいちゃんだからできることですよね。
今は実家の近くに住んでいますが、時々子供たちだけで泊まりに行ったりしています。
小学校に入ると、大人の男性との関わりが増えた!
こども園では先生はみんな女性で、家族・親族以外の大人の男性とあまり関わることがなかったですが、長男は今年から1年生になり、副担任?の男性の先生と毎日学校で関わっているみたい。
〇〇先生(副担任)と休み時間にサッカーをしたとか、授業中に叱られたとか聞くと、なんだか私まで新鮮な気持ちになって、もっと叱ってやってください!!と勝手に思ってますね(笑)。
スポーツの習い事を始めようと思ったのも、子供が男の先生や指導する方と関われたらいいなと思ったからというのもあります。
厳しく叱られるのもいいし、太く低い声で褒められるのもいい。
父のいない子供たちにとっては、ものすごい刺激になるんだろうなと思います。
女のママには出来ないこともいっぱいあるけど、でもママじゃないと出来ないこともいっぱいある。
これからも積極的に、いろんな世界に連れ出して行きたいです!
なんだか、改まって宣言してしまいました(笑)。