初めての就学援助費が支給される日。
3月に申請を済ませ、4月に「準要保護児童生徒認定通知書」(就学援助制度が受けられることが認定された通知書)が送られてきていた就学援助制度。
1学期が終わる7月に、「就学援助費支払通知書」が送られてきました。
1学期で、39,270円も援助してもらえる(゚Д゚;)
申請・認定を受けてから、特に何も変わらずバンバンと学用品を購入してとお知らせプリントを持ち帰る長男。
図書、鍵盤ハーモニカ、絵の具セット、プール用品・・・。
就学援助ってどうなるんだっけ?と思っていたら、昨日通知が届きました。
そっか~、学期末ごとに振り込まれるんだった。
1学期で約40,000円。
結構大きな金額です。
入学準備用品で20,470円なので、それが大きい。
1度も「領収書やレシートを提出して」と言われたことはありません。
学校に支払うものだけでも就学援助の限度額を超えてしまうので、今のところは領収書がなくても学校で把握できているものだけで充分ということですね。
給食費は最初から引き落としもされていない。
長男の通う小学校の給食費は、毎月3,700円です。
口座から引き落としですが、それは引き落とされたことがありません。
そして、この通知に「給食費は学校長口座に振り込みます」とあるので、就学援助の認定を受けると給食費の支払いは最初から発生せずに、あとから学校側に返金される。ということですね。
1食220円とはいえ、4か月分になると14,800円・・・。
とてもありがたいです。
就学援助制度は年度の途中でも申請できる。
就学援助制度は、母子家庭に限った制度ではありません。
市民税の減免を受けた方、国民年金の掛け金の全額免除を受けた方など、経済的に児童生徒の就学が困難と認められる方が対象になります。
学校や教育委員会から、「どうですか?」と勧められるものではないので、自分が該当されると思われる方は、申請してみてくださいね。
年度の途中からでも申請することが出来ます。(自治体によって違うかもしれませんのでご確認ください!)
詳しい制度の内容や金額、申請の方法→就学援助制度とは。
【関連ページ】
・就学援助制度とは。
・母子家庭の住宅手当(住宅補助・家賃補助)とは。
・取得しやすく収入が多い!シングルマザー(母子家庭)に本当におすすめの資格とは。