相変わらず目で見たものを記憶することが得意。
「新版k式発達検査」で「境界域」と言われている3歳10ヶ月の次男ですが、先日4か月ぶりの小児科発達外来を受診してきました。
久しぶりの病院でしたが、目で見たものを覚えることが得意な次男は駐車場まで覚えていて、この前止めた場所と違うところに止めると「なんでこっちに止めるの?」と聞いてきます。
病院の中でも「こっちこっち」と私の手を引いて小児科まで案内してくれます。
注射をする病院とは違うので、早く行きたくて仕方ないようでした(*‘ω‘ *)
「成長しましたね~!」の一言が 嬉しい。
診察に呼ばれていつもの先生になんとなく挨拶をする次男。
診察室の中ではじっとしていられない様子でした。
小児科の受付まで行ったり、他の診察室(空いている部屋)に行ったり、診察時間は45分ほどありましたがずっと次男は帰ってきませんでしたね~・・・。
私と先生が2人でずっとお話しする形でしたが、これでいいのかどうか(笑)。
こども園の担任の先生が、園での次男の様子を書いてくれたものを見ていただいて、私も自宅での様子を書いてきていたので、それを見ながらのお話になりました。
前に書いた記事で、「何でも口に入れてしまう」「お片付けできない」など書いていましたが、それもまだそこまで気にすることではないとのこと。
私目線で見ると、「口に物を入れる」という行動はもっと小さな子がすることだという決めつけで見てしまうので、小児科のドクターに「まだそこまで気にしなくても大丈夫」と言われると、本当に安心します(*‘ω‘ *)
あまり気にしていないと自分では思っていても、だんだんと神経質になってきていたのだと思います。
「すごく成長しましたよね~!」と言っていただけて(言ってくれているだけかもしれませんが(>_<))、嬉しかったです。
何が成長したの?と言われると難しいですが(笑)、なかなかそんな風に言ってもらえることってないんですよね。
私も毎日子供と一緒にいるので、大きくなったとは思っていても、4か月前から比べて成長したと他人から言葉にして言ってもらえるのは嬉しいです。
「意識してほしいのは3点です。」
今回も、先生には「お母さんに意識してほしいのはこの3点です」と言われました。
お話ししてもらったことは、基本的には今までと同じでした。
- 【イラストを使って話すこと】
言葉で注意やお話をしても言葉は消えてしまうので、「これをしたらダメだよ」というカードなどを準備して見せること。
私は小さなノートとペンを準備して、次男にその時に書いて見せることにしました。 - 【行動の予告(見通しを話す)をすること】
これから〇〇をして、次は△△をするよ。ということを、先に話しておくと切り替えがしやすい。 - 【タイマー方式で切り替えること】
なかなか次の行動へうまく移せない時には、「これが出来たら〇〇しようか。」「長い時計の針が〇になるまでね。」など、終わりを示すと次に行きやすい。
切り替えるということが、少しずつ早く出来るようになってきたと思うけれど、まだまだ難しい場面もあります。
お店に買い物に行くと、どこに行ってしまうか分からないことも多々。。。
そして、長男と一緒にいるときほど制限が効かなくなります。
兄弟の相乗効果とでも言えばいいのか、、、
1人の時には落ち着いて聞ける話も、2人になると2人とも聞きません。
お買い物中も、1人だと私のそばにいられるけれど、兄弟で一緒に行くと2人ともとんでもない量のお菓子や商品をどこかから取ってきます。
兄弟揃うと本当に大変。
女の子だと違うのかなぁ。
もう次男だけの話ではなくなってきてますね( ;∀;)
イラストって難しい(+o+)
前回、カードを作ってみたもののなかなかうまく使いこなせなくて(T_T)
その時のタイミングでうまく出せないんですよね。
なので、今回は小さなノートとペンでその時に書くことにしてみました。
でも、、、ビックリ。
私の絵(゚Д゚;)
次男に見せながら書いたんですが、これを書くまでにどれくらい時間かかっただろ・・・。
書き始めこそ次男も興味を持ってくれましたが、時間かかるから次男は待てなくてどっか行っちゃうし、やっと書けた!と思って、
「これ、何か分かる?」
と聞いたら、
「分からなーい。」
と言われてしまいました(笑)
こども園に行きたくないという次男に、【今日はこども園に持って行った網を持って、カエルをつかまえに行くんだよ】と言いたかったんですが、まずカエルでつまづいて、次に網を持った子供の絵につまづいて、、、。
結局全部つまづいたんですが、人の絵が線って・・・。
情けない(ノД`)・゜・。
その場で素早く絵を描くのって難しい。
次男はお絵かき好きなので、そのあとはそのメモ帳にたくさんのお絵かきをしていましたが、私もお絵かきの練習しないといけませんね。
一緒に練習していこうと思います(*‘ω‘ *)
もうほとんど何も心配することはないだろうと先生に言っていただけましたが、まだ様子見は続きます。
次の診察は運動会のころと言われました。
そして、その時にまた発達検査の予定を立ててみましょうかと言われました。
成長は間違いなくしていますが、発達検査の上での結果はどう出るかまたドキドキです。
まだまだ時間あるし、構えずに楽しんで時間を過ごしていきたいなと思います。
発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)
関連ページ
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・3歳次男、発達検査【境界域】のその後。
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